猫用フードを日本のECに掲載する前には、製造側の仕様書と消費者向けの商品ページを照合する必要があります。この記事は情報と表示の確認手順に絞ります。最初の仕入数量、犬猫の組み合わせ、再発注条件を決める場合は、別記事の小ロット卸売と再発注の設計をご覧ください。

仕様書と商品ページを同じ版で管理する
最初に商品名、対象動物、ライフステージ、原材料、成分、内容量、給与方法、保管方法、製造国、包装サイズを一つの確認表に並べます。工場が提供する数値や表現と、EC担当者が作成した説明文を一行ずつ照合してください。資料にない機能や医療的な効果を商品ページで追加しないことが重要です。
包装デザインが試作品の段階なら、掲載用の画像を完成品として扱わず、量産サンプルで文字、色、バーコードの位置を再確認します。AIで作成した場面画像は使用例として区別し、実物の包装確認を代替しません。
猫用SKUごとに比較項目をそろえる
成猫用、子猫用、間食、補助食品では、目的と説明すべき情報が異なります。同じテンプレートに商品名だけを差し替えると、対象年齢や給与方法の誤記につながります。各SKUに固有の確認担当者と承認日を記録してから公開します。
ロットと変更履歴を残す
問い合わせや返品があった際には、注文番号だけでなく、可能な範囲で製品ロットと包装版を確認できるようにします。原材料、内容量、包装材、ラベル文言が変わった場合は、古い商品ページ、定期購入案内、画像キャッシュを同時に点検します。更新の反映が遅れると、実物と説明が食い違います。
日本向けの最終確認
表示や輸入の適否は、商品ごとの条件に応じて日本側の担当者と専門家が確認してください。参考として農林水産省のペットフード安全情報も確認できますが、このページだけで個別商品の承認を判断することはできません。問い合わせ時は対象SKU、仕様書の版、包装見本、必要な追加資料を連絡ページにまとめてください。
